毎日新聞2008年3月2日

東京大空襲:「米空軍独立狙い」 江東で報告会「背景に関係者の悲願」 (Yahoo!ニュースの魚拓http://s04.megalodon.jp/2008-0309-1016-28/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080302-00000006-mailo-l13)3月2日11時1分配信 毎日新聞1945年3月10日の東京…

朝日新聞 夕刊 2008年03月10日

東京大空襲 日本は「抗議」、米は「黙殺」 http://www.asahi.com/national/update/0310/TKY200803100199.html 朝日新聞 夕刊 2008年03月10日第2次世界大戦の末期、日本は都市部などへ繰り返される爆撃を「国際法違反だ」と米国に抗議していた。だが米国は抗…

TBSテレビ シリーズ激動の昭和 3月10日東京大空襲

2008年3月10日TBSで放送された「3月10日 東京大空襲」は、ただの戦争悲劇の再現ではなく、実は現在非常に重要な事を訴えているのかもしれないと思う。 (番組概要) ドラマとドキュメンタリーを合わせた形式で戦争の惨禍を伝える番組。ドラマ部分も実在の人…

産経新聞 2008年03月09日

【主張】東京大空襲 日米で戦争責任の検証を http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/128454/ 産経新聞 2008年03月09日3月10日は63年前に東京・下町一帯が米軍の無差別爆撃で、10万人が死亡した東京大空襲の日だ。広島、長崎の原爆の…

JAPAN TIMES Thursday, March 6, 2008 座談会

Japan's wartime past offers lessons for todayJAPAN TIMES(ジャパンタイムズ)http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/ff20080306r1.html 特集記事「明日への遺言」:4者での議論 ロジャーパルバース(Roger Pulvers):脚本家 マーク・シリング(Mark …

産経新聞2008.3.4 大岡昇平氏、上坂冬子氏 対談(下)

■私の中の日本人 ≪大岡「用意周到で粘り強い男」≫ 大岡 以前、本誌に「私の中の日本人」という企画がありましたが、実はこのとき初めて岡田中将のことを書きましてね。岡田中将について「戦後一般の虚脱状態の中で、判断力と気力に衰えを見せず、主張すべき…

産経新聞2008.2.26 大岡昇平氏、上坂冬子氏 対談(上)

【B級戦犯・岡田中将の「法戦」】「波」(新潮社)昭和57年5月号掲載大岡昇平氏:映画「明日への遺言」の原作『ながい旅』を昭和57年に発表した大岡昇平氏は、読書情報誌「波」(新潮社)の同年5月号で、作家の上坂冬子氏と対談を行っている。「B級…

産経新聞2008.3.4【「明日への遺言」の証言者たち】(5)原正人

原正人プロデューサー:映画「明日への遺言」の原正人プロデューサー(76)は、昭和20年8月15日の終戦の日を生涯、忘れることができない。「終戦前日の夜、私の実家は米軍機の空襲で焼かれたのです。翌日、家が燃え落ち、跡形もなくなった焼け野原で…

産経新聞2008.2.26【「明日への遺言」の証言者たち】(4)ロジャー・パルバース

「これは本当の反戦映画だと自信を持って言えます。映画で少しでも平和に貢献できれば」と期待を込めるロジャー・パルバースさん ■本当の反戦映画を追究 「もし3年前だったら、この作品を米国人が見ることはなかったのではないか」。「明日への遺言」の脚本…

産経新聞2008.2.19【「明日への遺言」の証言者たち】(3)孫・土井博子

■岡田資中将の孫、土井博子さん、祖父と父の遺志、受け継ぐ「博子ちゃんの成長ぶりを欲を言えば、今一度見たかった」 岡田資中将が家族に向けて書いた遺書の中に、生への執着や未練めいた言葉はほとんど見あたらない。が、生まれてまだ1年に満たない初孫に…

産経新聞2008.2.5【「明日への遺言」の証言者たち】長男・岡田陽

【「明日への遺言」の証言者たち】(1)長男・岡田陽さん(上) ■私の知らない父に出会えた 「私は家の中での優しい父の顔しか知りません。でも外では映画の中の藤田まことさんのように厳しい顔で過ごしていたのでしょうね。私がずっと知らなかった、見たこ…

産経新聞 2008.3.2 半藤一利

【私が見た 映画「明日への遺言」】作家・半藤一利さん半藤一利さん:『戦士の遺書−太平洋戦争に散った勇者たちの叫び』という本の中で岡田資中将について書いたことがある。責任を逃れようとする軍人が多かったなか、B級戦犯となり、軍事裁判を一人で戦い…

海老名香葉子(トークショーから)

『明日への遺言』から平和への願いを語る cinemacafe.net 2008年3月13日 http://www.cinemacafe.net/news/cgi/report/2008/02/3305/「後世に残していきたい映画」『明日への遺言』から愛と平和を伝える 海老名香葉子 3月1日の公開より、シニア層を中心に大ヒ…

毎日新聞 映画評 2008年2月29日(毎日jp)

大岡昇平のノンフィクション「ながい旅」の映画化。敗戦後、B級戦犯となった元東海軍司令官・岡田資(たすく)中将(藤田まこと)が、軍事法廷で信念を貫く姿を冷静な視点で描く。米軍の無差別爆撃を戦争犯罪と主張する一方で、捕虜処刑の全責任を負う姿に…

読売新聞 映画評 2008年2月29日 

迫真の戦犯法廷場面 恩田泰子(読売新聞記者) 揺るぎなく、誇り高く生きる。その難しさを痛感しながら生きる現代人に、この作品は一筋の光を示す。藤田まこと演じる、主人公の元東海軍司令官・岡田資(たすく)中将は、第2次世界大戦後、部下と共にB級戦…

eiga.comでの清水節氏の批評

偉人の超人性ではなく、気高い精神を描いた秀作ドラマ http://eiga.com/review/show/1958極東軍事裁判でB級戦犯とされた軍人の法廷闘争??そんな表現で括ってしまえば、一方的に日本を裁いた戦勝国の不正を告発する作品のように思えてしまう。しかし本作は、…

『超映画批評』(前田有一)の評=映画ジャッジに転載

http://movie.maeda-y.com/movie/01060.htm 日本人としての誇りを失わず、戦犯裁判を戦い抜いた男の物語70点(100点満点中)戦勝国の一方的な論理でA級戦犯らを裁いた東京裁判の欺瞞は、近年の保守ブームで一般にもだいぶ知られるようになってきた。しかし、…

中曽根元総理「傑出した映画」と賞賛

『明日への遺言』大健闘の好調スタート! http://www.cinemacafe.net/news/cgi/release/2008/03/3506/命を懸けて最後まで愛する人を守り、誇り高く生き抜いた岡田資(たすく)中将の生きざまを描いた真実の物語『明日への遺言』。家族の絆というテーマを背景…

外人俳優インタビュー

cinemacafe.net 2008-02-29 「戦争を知らない現代人だからこそインパクトがある」『明日への遺言』インタビュー http://www.cinemacafe.net/news/cgi/interview/2008/02/3457/第二次世界大戦後に各地で占領軍によって行われた戦犯裁判。責任を部下に押しつけ…

6横浜裁判経緯

連合国(アメリカ軍)による日本軍戦犯への戦争裁判であり、A級戦犯を裁いた東京裁判とは別個に開かれている。ただ被告の拘置所はスガモプリズンである。同様な戦犯裁判は連合国各国が各地で開いており、被告の数は5000人以上に上る。(林博文「BC級…

5岡田中将の主張

以下は大岡昇平の原作よりのメモ (事前調査での尋問より、これは裁判中で証拠採用されている) 1無差別爆撃を行った者は重罪人であり俘虜(捕虜)ではない 2略式軍律裁判をおこなったが、正式軍律裁判にかけても結果は同じである 3略式裁判に変更したの…

4日本軍が処刑の根拠とした軍律およびその経緯

以下は大岡昇平の原作よりのメモ 軍律=日本軍内の法律(広辞苑:軍の法律。軍法。)・1923年ハーグ陸戦法規「爆撃は軍事的目標に対しておこなわれた時のみ適法」・昭和17年4月18日の米国ドゥーリトル隊の日本初空襲 空母発進のB25ドゥーリトル…

大岡昇平「ながい旅」に書かれた本事件に関するいくつかの事実

映画「明日への遺言」の原作である、「ながい旅」に書かれた内容からメモ 1岡田中将の人となり 岡田資陸軍中将 鳥取県出身、日蓮宗 明治23年4月14日生まれ 陸軍士官学校卒→陸軍大学 →大正14年イギリス大使館付武官(大尉) →昭和12年日中戦争・武…

沖縄米兵の強姦事件に関する「あるブログ主」の今後の展開予想 今(2008年2月19日)の段階での予想。1・日本国政府および社会の動きを無視し、米兵の暴行自体に関しては否認し続ける。2・日本国政府および社会の米兵の犯罪への訴追行為を、「傷害・暴行」…

藤田まことインタビュー

http://www.cinemacafe.net/news/cgi/report/2008/02/3305/ 2008-02-07 cinemacafe.net 藤田まこと「岡田中将の魂の片鱗に触れたい、という思いで演じた」B級戦犯として戦後、戦勝国アメリカに起訴された岡田資中将の、誇りを懸けた法廷での戦いを描いた『明…

森元首相「明日への遺言」絶賛

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/122788/ 産経新聞 特集ページ 2008/02/14森喜朗元首相は14日の自民党町村派総会で、映画「明日(あした)への遺言」について「感激した。福田赳夫元首相が『20世紀は人類が愚かなことばかり…

サンタバーバラ映画祭で絶賛

米映画祭 拍手鳴りやまず 「明日への遺言」3月1日全国公開 産経新聞2008年2月14日(木) http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/m20080214038.html?C=S3月1日から全国公開される映画「明日(あした)への遺言」(小泉堯史監督)が、米カリフォル…

LUST, CAUTION [色・戒](2007)

158分 中国/アメリカ 公開2008/02/02 監督:アン・リー 原作: チャン・アイリン 脚本:ワン・フイリン、ジェームズ・シェイマス 出演:トニー・レオン(イー長官)、タン・ウェイ(ワン・チアチー=マイ夫人=抗日女スパイ) 裏切り者である漢奸(中国人の…

『超映画批評』(前田有一)の評=映画ジャッジに転載

http://movie.maeda-y.com/movie/01060.htm 日本人としての誇りを失わず、戦犯裁判を戦い抜いた男の物語70点(100点満点中)戦勝国の一方的な論理でA級戦犯らを裁いた東京裁判の欺瞞は、近年の保守ブームで一般にもだいぶ知られるようになってきた。しかし、…

「星空のバイオリン」召集令状が来た