<NHK「最後の戦犯」公式HPの掲示板での感想>2008/12/8 全63件

放送:NHKBShi12/6夜、NHK総合12/7夜、
感想分類=○:番組を戦犯を正面から考えるべき犯罪だとする趣旨で誉める、△:内容不明で誉める、×:戦争が悪いのだという趣旨で誉める批判的、□:その他で注目すべきものとしたもの



「見ました!」ペンネーム:にゃらん
ARATAさんの演技がとても良かったです。いままでの役とは一味違う、新しいARATAさんを見れました。今後また、ドラマに出演していただきたいです♪
投稿時間:12月8日10時57分

×「戦犯の遺族」ペンネーム:センチューハ
上官の命令で捕虜を刺殺したのに、最後は、「自ら志願した」として極刑を望んだストーリーだったと思うが、残された家族が「戦犯の遺族」として辛い生活を送ることを考えると、私だったら、最後まで上官の命令を主張する。
投稿時間:12月8日11時4分

△「最後の戦犯」ペンネーム:kurobiyouxi
小生、比較的、貴局の、いわゆる特番等、ドキュメンタリータッチのモノを好んで拝聴してる次第ですが。昨夜12/7放映、上記タイトルの「ドラマ」に関して、過日、BS-hiで放映済みだったそうで、その頃、私事(団体旅行中・・)で視聴出来なかった者です。ともかく、口幅ったい、僭越な物言いですが、小生なり、上記ドラマ内容に係わる歴史的筋立てを前提で以っての感想は以下の通りです。
小生自身のオヤジ(既に死亡してますが)もいわゆる強制的に、無理やり中国(徐州→上海等)に二等だか下級の兵隊勤務?させられてる事実も有って「他人様」ゴトではなかった、一歩、間違えれば、同んなじ運命だったのかもわかりません(オヤジ自身、生きて帰っておりますんで、不幸中の幸いと言うんですか、上記ドキュメントで描かれていた、即ち、危極の、過酷な、生死を賭けた環境に身を置いていませんでした様ですけれど)。貴局の、従来からの伝統と、多才なスタッフ、及び倍賞・中尾等々の達者な演技力を有した俳優さん等の総合力で裏打ちされた、迫力も十分感じた出来栄えだったんではと思料いたした次第です。
投稿時間:12月8日10時57分

△「胸を打つドラマ」ペンネーム:寿老人
NHKだからこそできるドラマかな?ほんとうはこんなドラマが民放からもどんどん出てきてほしい。まず、シナリオがすばらしい。そして、それを演ずるARATAさんに驚く。この方は今まで知らなかったが、「実力派俳優」とのこと。これからも是非ドラマに出てほしい。また、倍賞さんの母親役も真に迫っていて静かな緊張を高めていた。
投稿時間:12月8日10時50分

○「戦争の傷跡」ペンネーム:KICHI
このようなことは昔も今も、争いが続く限り、全世界で起こっていることだということを強く感じました。『正義』という鉄拳を振りかざし指示する者たち、「正義」だと信じ、人命を奪う人間の苦しさ・・・このままで本当の平和が来るのでしょうか?実際、私は戦争をリアルに知りません。でも、そういう私達にも何かできることがあるのでは?と考えさせられました。
投稿時間:12月8日10時48分

○「個人」ペンネーム:ディスタンス
国家的な戦争だったから、命令されたから、だから俺は知らん、関係ないというところから個人として人間としての自分はどうだったのか?本当に【知らん】でいいのか?正しさとは何か?というところに自分を追い詰めて苦しんでいつも死と隣り合わせにいる主人公。苦しくても生きて生き抜いて、ギリギリの生の淵に立ったからこそ逮捕されたあとの覚悟が違ってくるんだと思った。自分の人生を恥ずかしくないものにしたい。特殊な時代の特殊な出来事だから到達できる境地なんだ、と言えるかも知れない。けれど、自分と他人の尊厳を本当に大切に思えることが恥ずかしくない生き方につながる一つになるのでは・・・と考えた。
投稿時間:12月8日10時21分

「再放送希望!」ペンネーム:ryouta
見逃してしまった。録画したいので地上波か衛生第1、2での再放送を是非希望したいです。何卒お願いします!ついでにフルスイングやオーダメイドも再放送していただければありがたいです。
投稿時間:12月8日5時5分

○「期待以上」ペンネーム:ERITA
吉村さんは処刑されずにすみましたが、犠牲になった方々が多くいて、ずるい人が生き残る不条理に腹がたちました。彼が生きて経験を残して下さったことに感謝です。素晴らしいドラマでした。ところで・・・主演のARATAさん、本当に素敵でした。キャスティングも素晴らしいです!もちろん録画しましたよ。
投稿時間:12月8日2時28分

「再放送」ペンネーム:jj
見たかったのですが、見逃してしまいました。再放送を是非お願いします
投稿時間:12月8日2時5分

○「すばらしい演技」ペンネーム:みゅうみゅう
ARATAさんの抑えた中にある強烈な演技に引き込まれました。演技をされるところを初めて拝見しましたが、すばらしい俳優さんだと思いました。表情が物語る強烈なメッセージはすばらしかった。脇を固める方々も実力のある方ばかりでした。私は、あの時代に生きていたら流されていたでしょう。モデルとなっておられる左田さんのような受け入れ方はできません。戦争が引き起こすおろかな波に飲み込まれると思います。未だに同じ姿勢で戦争を続けている国の人たちが見てくれるといいと思いました
投稿時間:12月8日2時5分

○「すごい迫力」ペンネーム:ぴっきー
描いたのは何の妥協も存在しない極限で生きた人々、描くのは存在感のある役者方の迫真の演技。迫力の重層に圧倒されました。陶器職人の高田との人の生き様をめぐるぶつかりあい、鉛筆を握り締め元上官に向かう篠崎、いたるところで登場人物が秘めたうねる心が伝わってきました。最後の意外な判決・・・人の殺し合いの連鎖とはなんだったのか、一様ではないどんな人間がいてどう感じていたのか、戦争の後とはどのようなものだったのか、考えさせられています。すばらしいドラマで、視聴することができて本当に良かったです。
投稿時間:12月8日1時55分

◎「個人の責任」ペンネーム:むーみん
力作でした。日本の敗戦処理に欠けていたのは、一人ひとりが個人の責任について考えることでした。しかし、それをせずに大勢の人が掌を返したように時流になびいたため、とかげのしっぽ切りになってしまったわけです。それでは戦争に向かっていった戦前と変わりません。主人公が内省的で自分との対話を繰り返すことによって、内面が掘り下げられて本当に良かった。実力ある俳優の熱演も光っていましたね。ぜひ再放送を。
投稿時間:12月8日1時22分


◎「平和のありがたさ」ペンネーム:ゆうちゃんの婆
いつもは眠ってしまう夫が最後まで見ていました。とてもみごたえがありました。そして、修の苦悩がよくわかりました。今は亡き、私の父も長い軍隊生活の中ではからずも、上官の命で中国人捕虜の首を切ってしまいました。戦後、海外ボルネオの捕虜収容所に召喚された父は、毎日、取り調べを受けました。仲の良い戦友も死刑判決を受け銃殺刑になったそうです。さしたる証拠もなく、ただ似ているというだけで死んでいった人が多かったと聞いています。わしは首実検された時、顔をひどくしかめていたので、証人が「違う」と言ったので助かったと寂しそうによく言っていました。父は、昭和23年に、日本に引き揚げてきましたが、父の戦後は、苦難の連続でした。それでも父は、「命があってのものだねだ」が口癖で、馬鹿がつくほどのきまじめな生涯でした。そして、朝晩、先祖の供養とともに、自分の手に掛けた捕虜の戒名を自分で彫り、手を合わせていました。また、誰よりも、戦争を憎み、平和の尊さを、私に教えてくれました。
私は、今の、平和な日本に生れて、幸せだと思います。そして、幸せだからこそ、日本の過去にも、目を向け、あった事実を正確に、子供や孫たちに伝えていきたいと思いました。有難うございました。良い作品でした。ぜひ、再放送をお願いいたします。
投稿時間:12月8日0時55分

○「戦勝国の都合」ペンネーム:神田
逃亡が長引き、裁判が昭和24年の夏を過ぎた時点で、「朝鮮戦争」が近付いていることに気が付きました。拘置所で同室だった人が韓国人だったことも、伏線だったのでしょう。
この時点で、「私は貝になりたい」とは異なる結末が思いつきました。それは、予想通りでした。では、主人公より前に死んだ人は何だったのでしょうか。戦勝国の都合で、ある時は末端の見習い士官に罪を着せ、ある時は軽い罪にして、またある時は新しい戦争を起して同室者の韓国人のような人を帰れなくする。日本軍も悪いけれど、米軍だって正義とは限らない。そのような理不尽さを、小説よりも奇なる手記を元に知らされたドラマでした。
投稿時間:12月8日0時55分

×「量刑の違い」ペンネーム:洋子
今公開中の「私は貝になりたい」を見て理不尽な処刑に対し、戦争の恐ろしさと憤りを強く感じていただけに、今日のドラマも同じような結末かと重い気持ちで見始めましたが。
結果、5年の労働という刑になり、驚きました。上官の命令に従っていたしかたなく殺人を犯してしまった吉村さんなので、もちろん喜ばしい結果なのですが。映画の豊松さんも上官の命令であり、しかも致命傷は負わせてなく、戦後すぐに逃げることもなく連行され、嘆願の署名にもかかわらず絞首刑でした。なぜ同じような立場で、こうも量刑が違ったのか?アメリカが混乱していたから、という理由を最後に挙げていましたが、なんとなく腑に落ちないまま、ドラマは終わりました。なぜ量刑がこうも違ってしまったのか、その辺を探っていく番組を作っていただけたらと思います。このドラマ制作の意図はなんだったのでしょうか?人を殺めてしまったことへの苦悩を描くのなら、戦犯の方でなくても、戦地でそういう思いをして今も苦しんでる方がいると思うのですが。
戦犯の理不尽さを描きたかったのなら、映画のような絞首刑に処された方を取り上げるべきではなかったのでしょうか。戦後の吉村さんの苦悩の日々は戦争への怒りを感じさせるものでありましたが、映画のほうがより強く戦争の悲惨さ、理不尽さを感じさせるものでした。
投稿時間:12月8日0時42分


△「感動」ペンネーム:十七文字
余韻の残る素晴らしいドラマでした。脇を固める俳優さんが素晴らしく、村田さんやうじきさんにも泣かされました。ARATAさん新井さんのやり取りのシーンもグイグイ引き込まれました。職場でロケが行われたので、内容もよくわからないまま、放映日を楽しみにしておりましたが、心にずっしり、かつ静かにじんわりくる作品で、ロケのおかげで見ることができてよかったです。遅ればせながら原作を読もうと思います。ロケ入りの時、ARATAさんも新井さんもなんだか近寄りがたい感じでしたが、こんなやるせない役を演じられていたからか?と勝手に納得。キャスト、スタッフのみなさま素晴らしい作品をありがとうございました!
投稿時間:12月8日0時30分

△「feeling」ペンネーム:kooks
番組拝見させて頂きました。戦争を知らない世代が増え、徐々に戦争に対する観念が希薄になっていく中、このような番組は大変意義があると思います。戦争によって多くの人生が翻弄され、多くの人が葛藤したであろう時代を決して忘れてはいけないと思います。そこには数え切れないほどの悲しみや心の痛みが存在するのだから。巣鴨PRISONに収容されていた韓国人の方が最後に言ったセリフが胸に深く残りました。それは21世紀の今にしても尚、同じことなのかもしれません。
投稿時間:12月8日0時42分

□「秀作である」ペンネーム:tatsuoh
ドラマ「最後の戦犯」は、戦時という得体の知れない時代に翻弄された青年の生きた時間を映し出して見事である。倍賞美津子中尾彬のベテランの演技が作品の奥行きを醸す。また、陶器工場の職人の仙造の設定が巧みで、それを村田雄浩が好演しているが、俳優ARATAが演じる吉村修の苦悩や悲しみにリアリティーを与える。全編に渡って、真摯なドラマ作りで、一つ一つのシーンが美しい。時間の流れを夏の季節を串刺しにして描く手法も優れているし、母親が西瓜を切る場面の照明は、秀逸で、印象的でさえある。こんなに細密に作り上げられたドラマを、近ごろ見ることはなかったから、深く心にしみた。結末はあっけなく、捕虜殺害で絞首刑を覚悟していた主人公にもたらされた判決は、重労働5年である。時代は、朝鮮動乱によって、戦犯の公職追放が解かれ、本来は裁かれなければならないものが裁かれずに終わる。ドラマは、日本の戦後史のボタンの掛け違いを告発してやまない。
この国は、国民の生活を踏みにじり、再び棄民の歴史を繰り返そうとしている。われわれは、現実を見据えて、翻弄されてはならない。人間として、真摯に、誠実に、希望を失わずに生きなければならない。そんなメッセージが伝わってくる秀作である。
投稿時間:12月8日0時27分

○「再放送してください!」ペンネーム:新井浩文さんもよかった
人を殺し、あるいは仲間を裏切って、罪の意識と悲しみを背負って生きていく。戦争は、多くの人の命を奪うと同時に、生き残った人々には生き続ける苦しみを与えた。裁判の判決では、その苦しみから逃げずに事実を受け止めようとした主人公が救われたのが伝わってきました。そのような体験を持つ人たちがどんどん少なくなっている日本で、今回のように「人はなぜ生きるのか」を考えさせられる番組をこれからも多く作ってほしいと思います
投稿時間:12月8日0時15分

○「個人が向き合うこと」ペンネーム:中里
今日のドラマは、個人として「戦争」にどう向き合うかを真剣に考える機会を与えてくれた。今まで様々なドキュメント番組や新聞記事などを通して「戦争」というものを見ていたが、何か遠くそして自分自身に置き換えるような気持ちは起きずにいた。時代とか日本とかアメリカだとか、大きな存在への疑問符や怒りはある。しかし、本当に自分がその時その場所で突きつけられたら?という想いには至らなかった。今回のドラマは、初めてその想いを持てた。やはり人の心を通してこそ向き合うことが出来ると思った。日本はこれから本当に戦争をしないのだろうか。もし私が、修のような状況におかれたら、果たしてどうするのか。これからじっくり考えてみたいと思う。これは実際あったことをベースにしているらしいが、ドラマとしても良い作品だった。緊張感ある映像や訴えかける音楽も効果的だったと思う。再放送を期待する。
投稿時間:12月8日0時5分

悩みペンネーム:ヒロシ
人を殺してしまった時の感触を忘れることができず悩み続ける吉村さんの気持ちを考えていて、状況はまったく違っていても、今後自衛隊が情勢不安な海外に出てしまった時に、似たような気持ちをもってしまう人が出るのではないかと不安を感じてしまった。
投稿時間:12月7日23時14分

最後の戦犯ペンネーム:さるーさ
最後のシーンで、まぶしい光の中で、生きていこうと眉を開いた主人公の顔が印象的だった。戦争の愚かしさは、こんなにも根深く、長く私たち日本人の中に存在していたのか、とまた新たな発見をさせられた。主人公のお母様が、昨日まで日の丸振ってた人が、もう星条旗振ってる、という言葉にもあるように、生きていく為に自分の考えを持たない、日和見主義な生き方、無責任な生き方はしたくないと思った。
投稿時間:12月7日23時14分

再放送を!ペンネーム:みずたま
見終わって言いようのないとても切ない気持ちになりました。今日は一人で見ましたが、再放送していただけるなら次は祖父母と一緒に見たいです。
投稿時間:12月7日23時22分

よかったペンネーム:kou
普通に感動しました。そこらの映画よりもずっと印象に残る作品ではないでしょうか。「私は貝になりたい」は見てないので、その比較はできませんが。
投稿時間:12月7日23時38分

再放送ペンネーム:AA
再放送を御願致します。
投稿時間:12月7日23時15分

□×不条理な裁判ペンネーム:けっこっこ
昨日「私は貝になりたい」を見てきて、不条理な結末に憤りを感じました。アメリカが悪いのではなく、日本国民を守れない日本政府に憤りを感じました。戦時中は敵国アメリカで戦後は戦犯は国賊呼ばわり。警察もアメリカの言いなり。結局一番弱い国民が犠牲になる。
もうそんな歴史を繰り返してはいけないと思いました。ただ、主人公が死刑にならななくて本当に良かった。本当に救いがあって良かった。今こそ、戦犯裁判が正当だったかどうか見直して次の世代にも伝えていかなかればいけないと思いました。
投稿時間:12月7日23時27分

□×一般化してはいけないペンネーム:そら
ほとんど人の感想は、良かった良かっただけですが、これだけが、戦争裁判ではありません。これは、一つの戦争裁判であり、これ以外に、様々な立場の人がいます。具体的に言えば、これは日本で行われたアメリ軍事法廷での一つの裁判であり、海外でイギリス軍によって行われた、過酷な裁判もありました。NHKは全てを描いたわけではありません。
投稿時間:12月7日23時27分

再放送を希望しますペンネーム:吉原
またぜひ見たい。DVD化も希望する。
投稿時間:12月7日23時19分

感想ペンネーム:ふるま
久しぶりにじっくりテレビを見させてもらいました。内容は若干短く感じるところもありましたが一度見ただけでよく理解できたのでとてもよかったと思っています。また、冒頭から随所で流れていたBGMには心臓を掴まれたような感覚を覚えました機会があればまた聴いてみたいです
投稿時間:12月7日23時19分

とても良かったです!ペンネーム:だれか
私はアメリカ人です。日本語が間違えば、すみません。「最後の戦犯」はとても良かったです。見ながら強い気持ちがありました。うっとりしました。2回は見たいです。
投稿時間:12月7日23時19分

感想ペンネーム:オルテンシア
海外に住んでいます。NHKワールドで見ました。自分の祖父母、父母、同年代の方たちの生きた時代と重ね合わせ、深く考えさせられました。外国人にも紹介したいと思いました。
投稿時間:12月7日23時13分

泣けましたペンネーム:号泣
どうしようもなく泣けました。。。無念というか、なぜ?というか。。。再放送希望します!再放送ウオッチ!に登録しました。NHKさんこれとってもいいサービスですね!
投稿時間:12月7日23時4分

実は・・・ペンネーム:もろ板担ぎ
先週のBShiでの放送に引き続き、さらにその録画と今夜の放送、都合3回拝見しました。
何度見ても「ズッシリ」ときます。素晴らしかった!実は・・・岐阜でのロケで地元エキストラで参加させていただきました。現場の様子と実際の映像を見て、ドラマ作りの大変さがわかりました。
投稿時間:12月7日23時4分

△□人間としての尊厳とはペンネーム:キタラ
人間としての尊厳とは何か。私たち視聴者に訴える番組であったと思います。主人公の誠実さ、潔さこそが、私にとっては人間としての尊厳であると感じました。難しいことではありますが、自分の生き方や行動に責任をもてる自分でありたいと感じています。最後の判決で極刑を免れたときは救われた思いがしました。
投稿時間:12月7日23時4分

最後の戦犯ペンネーム:ホームズ
とても感動しました。主人公の苦しみや、その家族の苦悩が伝わってきました。改めて戦争について考えさせられ、あの当時の戦犯にとわれた人達がどんな思いでいたのか、その思いを受け止めるのは現代に生きる者としての義務であると思いました。
投稿時間:12月7日23時5分

△今だからこそペンネーム:fu-ko
戦後半世紀以上が経過し、今だからこそやっと話せるようになったことがあるはずで、それをNHK、監督、プロデューサーが取り組んでいる姿勢に頭の下がる思いです。主演のARATAさんの演じている苦しみ、戦争がもたらした底知れぬ苦悩を出演者の立場からがよく伝わり涙が出ました。願わくば、映画としてじっくり拝見したかった。しかし短編ながらうまくまとまっていたと思います。現代を生きる自分の人生について深く考えさせられる瞬間でした。
投稿時間:12月7日23時3分

再放送希望しますペンネーム:あい
再放送希望します
投稿時間:12月7日23時3分

△是非再放送を!!ペンネーム:エンソウ
このようなドラマはなるべく再放送をするべきだと思います、若い人たちにも知ってほしい、ARATAさんの押さえた演技が一段と現実味を増していたし、そしてエンディングの佐田野修さんの逃亡生活などを事細かく記載された記録ノートが事実を物語って・・・胸にこみあげてくるものがありました、実力のある俳優が演じるとこんなにハイレベルなドラマになるのですね、いいドラマありがとうございました
投稿時間:12月7日23時1分

◎雑感ペンネーム:duui
私は貝になりたいの映画化もあり,BC級戦犯に対する関心が高まっている。この傾向で危惧すべきは,BC級戦犯の裁判がずさんであり,結局はA級戦犯を裁いた東京裁判も含めて,連合国による勝者の裁きであり,日本の大義に誤りはなかったという結論に至ることがあることだ。このドラマでは,裁判での上官の責任逃れや警察の戦前とまったく変らない拷問による人権蹂躙体質も描かれていて,かえって連合国による判決の妥当さが浮かび上がる内容になっていた。さらに,巣鴨プリズンで同室となる戦犯に朝鮮人を設定することで,日本とアメリカに翻弄される存在を付け加えることも忘れずにいたことも評価すべきだろう。役者もよかった。少ないせりふで演じる分,表情や目の演技力が試されるが,このドラマでは主役をはじめとする出演者の演技も十分だった。
投稿時間:12月7日22時55分

史実ペンネーム:心
歴史的事実をドラマ化してくれたことに感謝したい。
投稿時間:12月7日22時52分

△苦悩ペンネーム:ふみにゃんこ
ドラマを観て、戦争は多くの人の心を傷付ける醜いものだなと考えさせられました。戦争で人は幸福になれない、戦後は人に怒りと哀しみだけをもたらすのみ、修さんは、例え裁判が終わっても心の葛藤は続いたのではと色々感じました。もっと多くの方にみていただきたい番組でした。
投稿時間:12月7日22時52分

×最後ペンネーム:TODOROKI
悲しい結末だが・・。罪と向き合ってくれたのが良かった。
投稿時間:12月7日22時52分

×今も何も変わらないペンネーム:LANDSLID626
この番組を観て一番感じたのは、醜いのは自らの責任を他人それも自分より弱い立場の部下に押し付ける醜い上官の姿です。現在の会社組織の中でも程度の差こそあれ、似たようなことは沢山起こってます。組織に属するものが組織に抗って正義を貫き通すには命を懸けるような覚悟と犠牲がいります。それができなかったために主人公が上官の命で処刑したにもかかわらず『志願して処刑した』と裁判で証言した理由だと思いました。
投稿時間:12月7日22時50分

今も・・・ペンネーム:Mt.
我々は上司・組織の命により全ての業務を推進。異議申し立て及び抗命権は皆無。以後何れか問題が生ずると全責務は我々担当に下されます。番組内における某大佐の如き行動・言質を、上司・組織は執り責任回避行動に終始。現場の我々にも責務の一端が在る事は理解しておりますが・・・昔も今も変わらぬものですね人の心は。是非再放送を御願致します。
投稿時間:12月7日22時50分

見ました。ペンネーム:カメ子
放送見ました。戦争物の話は、どちらか(勝利国、敗戦国)一方に偏った視点で描かれることが多いなぁと感じていたのですが、今回のドラマは、自国である日本や戦争の当事者が時代の流れに振り回された様子がよくわかりました。淡々としたARATAさんの表情が、逆に物悲しかったです。
投稿時間:12月7日22時48分

歴史を紡がなくてはペンネーム:T
直視できないまま,われわれがここまできたことを見ることができたと思っています。子どもたちにも必ず伝えていくべきことだと強く思いました。
投稿時間:12月7日22時41分

続編希望ペンネーム:ありす
まだ描かれていないところをみたいです。
投稿時間:12月7日22時58分

ぜひ再放送を!ペンネーム:あき
また見たい!!!
投稿時間:12月7日22時58分

×戦争だからある意味仕方が無いペンネーム:とある狸
ここに書き込んでいる人に一つ尋ねますが、戦争に対してどう思っていますか?少なくとも私個人は戦時中、戦後の混乱期であれば捕虜を殺したとしてもある意味しょうがないと考えています私の意見に反感を感じている方も出てくるとは思いますが、それが戦争なのです。
投稿時間:12月7日22時56分

再放送希望しますペンネーム:卓児
戦争・戦犯・命・・・など考えさせられる久しぶりに見る力作と思います.途中用がありまして20分近く見れなかったので、再放送お願いします.
投稿時間:12月7日22時51分

◎感想ペンネーム:大海原
感動しました。本当にNHKに感謝です。
久しぶりに心の底から熱くなるのを感じました。知的好奇心という言葉でこの番組を語るのは罪ですが、本当に考えさせられました。考えてどうなるとかいう問題ではなくて、知らないことが罪であると自分自身に言い聞かせました。私は戦犯の問題を何も知らなかったからです。下手な文章ですみません。ただただNHKに感謝します。
投稿時間:12月7日22時40分

短すぎるペンネーム:スター
もっと長くみたい
投稿時間:12月7日22時32分

×裁判シーンの緊迫感ペンネーム:みいすけ
裁判シーンにしびれた。上官がひどすぎる。あまりに主人公が無念ではないか。
投稿時間:12月7日22時39分

また放送して!ペンネーム:みた
私も最初から見たいのでお願いします。
投稿時間:12月7日22時39分

これは真実ペンネーム:エンソウ
私は貝になりたい」に似ているのではなく最後の戦犯に「私は貝になりたい」が似ているのですこれは真実の話なのです!最近のNHKドラマは内容の高いドラマが多く地味だけど見ごたえがあります、これからもリアルを追及したドラマ期待します。
投稿時間:12月7日22時22分

□命の重みペンネーム:靖鷹
拘置所のなかでの「1発の爆弾で数百人殺した人と1人の敵を殺したひと」という会話のあとの「人を斬ったときに感じは忘れられない」という修さんの言葉が、例え何百人でも1人でも命を奪ったものは裁かれるべきという、自分の命よりも命の重みのほうを考えた修さんは立派で強い方だなと思いました。
投稿時間:12月7日22時37分

再放送希望。ペンネーム:MIKI
また見たい。ぜひいろんな人に見てもらいたいので、再放送を希望します。
投稿時間:12月7日22時27分

久しぶりに名作ペンネーム:ファン
良かった。
投稿時間:12月7日22時25分

○決断に感服ペンネーム:むらい
罪と向き合い、自ら覚悟を決めた吉村さんの姿勢に感動しました。自分ならばどうだっただろうと考えることしかできませんが、この事実をしっかりと心にとめたいと思います。
ありがとうございました。
投稿時間:12月7日22時19分

名古屋ラバーペンネーム:きっかけ
きっかけになった事件は決して軽くはないと思います。でも国のためにせざるをえなかった行為だと思うと悲しいです・・。
投稿時間:12月7日22時7分

見てますよ☆ペンネーム:夜はこれからだ
もう始まってますね★途中からだけど、見てますよ☆
投稿時間:12月7日21時55分

やはりキャストがすごいペンネーム:斉藤
中尾彬さんが良い役で格好良かった。素敵すぎる。
投稿時間:12月7日21時42分

□「最後の戦犯」先行放送に感動
期待の「最後の戦犯」(ハイビジョン先行放送)を見ました。原作はすでに読んでおりましたので内容は、十分承知。最後に添えられたモデルの2枚の写真はドラマの役者よりも、数倍、男らしい風格。このドラマのモデルを見たのは初めて。この2枚が、このドラマは嘘や作り物ではないという証明に思えました。原作の「逃亡」では味わえない主役の博多弁、「なるほど、博多出身の母子は、こんな会話を交わしていたな」という感想をもちました。活字本からは得られない、テレビドラマのリアリティーでしょう。戦争遺児である私が見ても、十分納得のいくドラマ作り、関係者にも、本放送を見るように、メールを送りまくっております。原作にきわめて忠実、廓ばなしだけが、やや膨らませすぎと感じますが、秀作です。(76歳)
投稿時間:11月30日9時8分

−(放送以前に期待を書き込んだものは割愛)−−−−−