東京・重慶・戦禍の空の下：大空襲・大爆撃訴訟を追う（１）声なき声 毎日新聞 3月7日朝刊 〔都内版〕 約１０万人の命が奪われた１９４５年３月１０日の東京大空襲。空襲被害者が国に損害賠償を求める初の集団訴訟が昨年３月、東京地裁に提訴され、まる１年…

Japan's wartime past offers lessons for todayJAPAN TIMES（ジャパンタイムズ）http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/ff20080306r1.html 特集記事「明日への遺言」：４者での議論 ロジャーパルバース（Roger Pulvers）：脚本家 マーク・シリング（Mark …

大岡昇平のノンフィクション「ながい旅」の映画化。敗戦後、Ｂ級戦犯となった元東海軍司令官・岡田資（たすく）中将（藤田まこと）が、軍事法廷で信念を貫く姿を冷静な視点で描く。米軍の無差別爆撃を戦争犯罪と主張する一方で、捕虜処刑の全責任を負う姿に…

迫真の戦犯法廷場面 恩田泰子（読売新聞記者） 揺るぎなく、誇り高く生きる。その難しさを痛感しながら生きる現代人に、この作品は一筋の光を示す。藤田まこと演じる、主人公の元東海軍司令官・岡田資（たすく）中将は、第２次世界大戦後、部下と共にＢ級戦…